「2016年卒大学生就職活動調査(第一回)の結果速報」について
企業の就職情報解禁時期が変更になった2016年卒の大学生・大学院生がの内内定取得状況や就職活動をどのようなスケジュールで行っているか、取得後にどのような行動をとるのかを調査いました。
【結果概要】
・調査時点での内定率は男性:35.7%、女性:31.5%で男性が女性を上回っている。
・平均内々定保有社数は3.25社で、男性が4.01社、女性が2.46社と男性のほうが多く内々定を保有している。
・平均内々定保有社数は3.25社で、男性が4.01社、女性が2.46社と男性のほうが多く内々定を保有している。
・内々定を保有者192人のうち「就職活動を終了する」と回答している学生は全体で約45%。
・学生の就活開始時期は、経団連のエントリー解禁月と同じ「大学3年生(大学院1年生)の3月頃」との回答が42%と最も多い。一方、「大学3年生(大学院1年生)の10月以前~12月頃」の回答も38%にのぼる。
・学生の7.1%が「オワハラ」(内定承諾を強要し、就職活動を終わらせるよう迫られる)を受けたと回答。
・就職活動期間について、全体で約4割の学生が「就活期間が短いと思う」と回答。
【調査に関するお問い合わせ】
メール:kouhou@earc.or.jp
電 話:03-6550-9516
一般財団法人雇用開発センター