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代表理事に就任後、早いもので5年以上が経ちました。
これまでの歩みを総括すると同時に、今後に向けての方針を確認しておきたいと思います。

この間、組織体制固めとして理事/監査役の世代交替、外部有識者会議の設置に加えてより利便性の高い都心の永田町への事務所移転等、インフラ部分の見直しをベースとした足元固めを図ってまいりました。

中道浩
昭和29年生まれ。東京大学卒業。
平成25年に当財団理事、令和元年代表理事就任

 

今年度はスタートから、日本経済全体がポストコロナへの新体制構築に向かって動いており、依然不確定要素は多くなっています。

ただ、私たちがテーマとして掲げている「次の世代につなげる」ために、今までの路線を継承するだけではなく、さらなる新事業の導入や組織固めを積極的に行いたいと思っています。

言い換えれば、財団法人の枠にとらわれない事業活動への進出をさらに加速し、雇用開発市場における当センターの存在価値を高め、ひいては他の追随を許さない先進性とユニークな視点により、最終的に業界のリーダーシップをとれるような存在になりたいと考えます。

一般財団法人雇用開発センター
代表理事 中道 浩

財団の愛称であるEARC(イーアーク)は少しずつ浸透してきていると思いますが、更に認知度を上げるため以下のような宣伝ビデオを作成しました。
財団の主催する研修やイベントなど、事あるごとに活用していきたいと思いますので、よろしくお願いします。