「就労と将来の暮らし」に関するアンケート調査結果について
「20代学生、20代・30代就労者と50代の就労見通しと将来生活への態度」
・就職後、想定した処遇ではなかったが20代は約3割
・今春卒業者の就職相談相手は「母」が5割
・子どもは親からの経済支援を求めず自立を目指し、親は子供への経済支援に肯定的な態度
一般財団法人雇用開発センターは、平成20年11月、50歳からの働き方、暮らし方に関する情報支援を目的としたインターネットサイト「ひらく・ナビ50」を、さらに平成21年6月「ひらく・ナビ50」をベースにした冊子「50 歳からのじぶん計画」を出版いたしました。
そして平成22年2月、就労・就学を控えた若者、就労中、就職活動中の若者に向けた情報支援を目的とした、インターネットサイト「ひら く・ナビ20」をオープンいたしました。
平成22年2月、これらのサイトユーザーに、同世代の人達の就労や暮らし向きに対する態度や意識の実態に関する情報を提供すること等を目的とした「就労と将来の暮らしに関するアンケート」を実施しました。
この結果からは、就労現役世代だけでなく、学生にあっても、将来の就労や暮らし向きに不安を抱いている人が多い事、また他方で、就労や暮らしに関わる公的な支援制度等については、全般的に認識が低い事等が示されています。また、学生や若年社会人の就転職活動時の親の関わりに対する態度や、親の老後への関わ り方については、親子の関わりを重視している事等も窺えます
- 「就労と将来の暮らし」に関する調査目的と調査概要
- 「就労と将来の暮らし」結果概要(2010版)-2011/03/22 更新
- 「就労と将来の暮らし」調査アンケート質問内容
- 「就労と将来の暮らしに関する意識調査(2010)結果報告書」<20代学生編>-2011/06/21up
- 「就労と将来の暮らしに関する意識調査(2010)結果報告書」<20代社会人編>-2011/06/28up
- 「就労と将来の 暮らしに関する意識調査(2010)結果報告書」<50代編>-2011/07/05up
【調査に関するお問い合わせ】
メール:kouhou@earc.or.jp
電 話:03-6550-9516
一般財団法人雇用開発センター