調査研究

労働力需給構造が変化する中で、時代の要請にあった特色ある調査研究を行っています。近年の主な研究テーマは以下の通りです。
<サービス経済化、技術革新、経済のグローバル化等>
◆人事労務の役割と期待
◆仕事(職業)能力と会社生活
◆フロー型雇用の動態
◆世紀転換期の雇用システム

<若年労働力の減少、女性の職場進出、高齢化の進展等>
◆中途採用者雇用管理ガイドブック
◆福祉関連サービス業の雇用管理ガイドブック
◆アウトソーシング事業の雇用管理ガイドブック
◆新世代の職業観とキャリア

書籍出版事業

調査研究事業の成果を生かし、書籍を通じた就職・雇用関連の情報提供を行っています。
主な書籍は以下の通りです
◆自分で動く就職(年1回刊行)
◆自立を育む!就活「親心」の出し方
◆優良な中堅中小企業で働く

サイト運営事業

調査研究事業の成果を生かし、団塊・ポスト団塊世代及び10~20歳代の若者が直面している、厳しい雇用環境の中で働くための知識・情報などの入手を支援します。
また『ひらく・ナビ・プロジェクト』の多面展開を行います。

サイト概要
◆『ひらく・ナビ50』(https://www.hiraku-navi.jp/)
定年を控えた50歳以上を対象に就労等に関する情報提供を行う

◆『ひらく・ナビ20』(https://www.hiraku-navi20.jp/)
これから就労・就学を控えた若者に向け、わかりやすい雇用労働制度の解説、就労と暮らしの情報提供を行う

総合人事コンサルティング事業

HRマネジメントシステムの企画、導入、運用のプロセスからフォローアップまで、「レンタル人事部長」として、以下の分野で人事部門を支援いたします。
◆人事企画系業務(経営理念、人事ポリシー、報酬制度、評価制度、グレード制度など)
◆組織・人材開発系業務(採用、研修、タレントマネジメント、後継者育成プラン、意識調査など)
◆労務関連業務(給与、福利厚生、就業規則、組合問題、社会保険、労務問題、HRTECなど)

人材紹介・転職支援事業

財団法人の特徴である、中立性・公平性・継続性を活かして経験豊かなベテランコンサルタントが、以下のような求職者や求人企業に対し、提携機関・企業と連携しながら人材紹介および就職セミナー等を行っています。
◆就労経験の少ない若者または再就職先の確保が困難な中高年求職者
◆採用のノウハウがない企業、地方で人を確保できないといった企業
◆後継者不足に悩む伝統技能者の方    (職業紹介事業許可番号:13-ユ-309694)

研修及び資格取得関連事業

「次の世代へ繋いでいく」というミッションの実現のために、研修を通じて、当センターの独自ノウハウの提供と関連資格取得・維持に関する支援事業を展開しています。
◆雇用開発アナリスト(EAT)講習・資格認定
資格取得者自身のエンプロイアビリティーを向上させると同時に、資格取得後、企業についてもハイアビリティー強化のためのアドバイスができることを目指します。
◆キャリアコンサルタント更新講習
国家資格キャリアコンサルタントの資格更新に必要な講習認定機関として、技能講習の7講座を取得し、通年にわたり講習の開設と運営を行います。
(講座内容の詳細は別紙参照)
◆EARCアカデミー
財団内人材コンサルタント、キャリアコンサルタント更新講習講師、東京通信大学教授等が講師をする社会貢献型次世代育成研修事業です。
(SNSによる発信を中心、当面ストリートアカデミーを併用)

雇用開発関連提携事業

様々な雇用開発関連企業・団体企業と提携し、協働することにより、社会貢献を図ると同時に、国内外における総合的成長をリードし支援します。近年の提携・協業企業及び団体等は以下の通りです。
◆ベンチャー企業(健康経営支援、採用支援システム、AIコンサルテイングなど)
◆大手・中堅企業(評価システム開発、再就職支援など)
◆その他団体(官公庁、地方自治体、独立行政法人、財団法人、社団法人など)